倉敷さんぽ
2015/02/07,08に1泊2日で倉敷に旅行してきました。
倉敷市は、瀬戸内海に面する岡山県の中でも情緒ある町並みが残る街として人気です。
もともと倉敷川の舟運による備中米の集散地として形成された街で、水路や陸路を通っての集荷・搬出により一大商家街として発展、倉敷川沿いには蔵屋敷が立ち並ぶようになりました。これが地名の由来とも言われています。
現在も川に沿って白壁の蔵が多く残り、また町屋の佇まいも残しつつ、お土産屋さんや料亭、宿泊施設の改装され、観光客を楽しませてくれます。
この歴史的町並みは『美観地区』と呼ばれ、タイトルにもあるように倉敷は『重要伝統的建造物群保存地区』に指定されています。
街の紹介はこの辺にして、次回から美観地区の名所、「大橋家住宅」と「大原美術館」について考察していきたいと思います!